『高価な物より優しい言葉』が欲しい母【反抗期の子供との向き合い方】
こんにちわ〜
kayokana です。
思い返せば、私もそうだった...
お母さんに、おばあちゃんに、キツイ言い方してたな〜
最近つくづく思う。
特に自分の子供が中学生になってから、心が痛む事が多い。
一度、20歳くらいの時おばあちゃんに言われたことがある。
『歳をとったら、高価な物もらうより、優しい言葉をかけてくれる方がさぞ嬉しい。』
あの時は、お年寄りには優しくして欲しいって意味だと思っていた。
今思えば、深い言葉だな〜。
もっと、早く気づいていたら...もっと早く理解出来ていたら...おばあちゃんもお母さんも、私も笑顔の時間が多かったかもしれない。
これだけは、大人にならないとわからない。
いくら13歳、14歳の子供に説明しても、わかってもらえない。
わかって...くれない...
うざいとか、もうえーわ!とか、勝手に決めんといて!とか...
なんで、そんな言い方しかできないのぉー!
どうして、逆ギレされなきゃいけないのぉー!
子供に反抗期は付き物だけど、言わなきゃわからないし、言ったら反抗されるし、言わなかったら、『なんで言ってくれへんかったん!』って逆ギレされるし...
いったい私はどうしたらいいのか...
そんな時、おばあちゃんの言葉を思い出す。
『高価な物より優しい言葉』
いつか、この子もわかる日が来るのだろうか。
たぶん来る。
それまで待てな〜い!
私、あの世に逝っちゃってるかもぉ〜。
そこで、kayokana 考えた。
反抗期真っ只中の子供との向き合い方(次男編)
勝手にしてくださ〜い。母は知りません。
あれこれ口出すと、もし失敗した場合、全て母の責任になる。文句言われるの嫌だし、言い合いゲンカも腹が立つし、私何もしません。
ただし、どうにか良い方法を気づかせるように仕向ける。それが大変難しい。
第3者に助けを求める。
子供は母の言うことは、一切聞きません。
しかし、兄、サッカーのコーチ、友達のお母さんの言う事だけはしっかり聞きます。
第3者に伝えてもらう。
こっちから根掘り葉掘り聞かない。
聞くときはあっさりと。人間いい事があれば言いたくなる物。その時は、聞いてあげつつ、他の事も聞き出す。聞き上手。
完璧な親にはならない。
しっかりした親だと子供は反抗してしまう。
だから、少しだらしない親になると、子供はしっかりする。
自分の事は自分でする。失敗しても責任転嫁は出来ない。すべて自分の責任。だから文句言えない。母のせいにも出来ない。
あきらめない。
子供の反抗期がムカつくからと無視はしない。
何事も忍耐。待ってあげる。倍の時間かかるんだと思ってあきらめない。
まとめ
子供の反抗期は対応が大変だけど、いつか終わる物。
自分が反抗期だった頃を思い出して、乗り越えていきましょう。
そして、子供が一番信頼しているのは、私たち親です。子供がリラックスできる場所は、家族です。
いつでも困った時は手を差し伸べてあげられる準備だけはして置くといいでしょうね。
子供を信じて遠くから応援してあげましょう。
kayokana 日々、自分に言い聞かせてます。がんばろう!