数学が嫌いな子を『数学楽しい』と言わせる勉強法【数学はクイズ】
こんにちわ〜
kayokanaです。
私、数学だけは実は出来る子だったんです。
それなのに、kayokana家の子供たち、みんな数学嫌い!パパさんも数学は出来る方だと思うのですが...これだけは遺伝も何も関係ないのですかね〜。
まあ出来なくても、そんなにびっくりはしないのですが...。『数学大好き!』っていう友達もいないし。
そんな、うちの次男、最近『ママ、数学楽しいなぁー』と言ってきました。数学のテスト97点採ってきました。うれしい!
実は、私、心配してたんです。
『日本で算数習ってた時も苦手だったのに、スペイン語で数学を理解するなんてそんな事できるのかしら?』『今の担任の先生、数学の先生だし...スペインは数学重視してるし...』
そこで私が1年間試した勉強法をご紹介したいと思います。
数学が楽しくなる勉強法
子供を安心させてあげましょう。
宿題や、テスト前など『わからないところはいつでも聞いてね。』と子供に安心感を与えてあげましょう。決して、『数学苦手だから聞かれてもムリ〜』とは言わないで。
聞いてもいいんだ〜と思うと緊張が解けて、問題に集中できます。子供の集中力はすごいもので一度理解できると頭の中にインプットされ記憶は継続されます。
説明する時は、決してイライラしない。
もし『教えて』と言われたら、お母さんもお父さんも、心を穏やかにして説明してあげましょう。
『なんでわからないの?』『さっき言ったでしょ!』と、決してイライラしないでくださいね!子供を追い込みすぎると、先に進まなくなり、勉強がストップしちゃいます。言いたくなるのもわかりますが、ここは私たち親が我慢しましょう!
必ず途中の計算式を細かく書く。
ここは省いてもいいかな?ちょっと待って!そこが大事。大人の省いたところが一番大事なんです。『この数字とこの数字をかけるとこうなる。』という段階が重要な部分なんです。
お買い物に行って、突然、全く知らない数字が出てくるとびっくりしますけど、内訳があったら納得しますよね。それと同じ。
また、細かく式を書く事によって、次の問題の参考にもなりますよ。
文章問題、図形問題は必ず絵を書いて説明する。
字がいっぱい詰まった本よりも、絵や写真が入った本の方が想像しやすいですよね。
何がわかって、何が知りたいのかが明確になると、解きやすくなりますよ。
絵は必ず子供に書いてもらいましょう。
問題を解くのは子供です。
数学はクイズと思い込ませる。
子供は、なぞなぞとかクイズとか大好き。
これだけのことがわかっているから、どうすれば答えが出る?
これが知りたいから、どの公式を使うことができる?
探偵になった気分で、クイズの答えを解いていきましょう。
数学の答えは世界共通。
私はこんな解き方で答えが◯になったよ!
僕はこんなやり方で答えが◯になったよ!
解き方はいっぱいあるけど、必ず答えは1つ。
決して、解き方が違うと言わないでくださいね。こんなやり方もあるよ〜って言うのを知っていると応用編に対応しやすいですよ。
子供に説明させるようにする。
たまに、私たち親が計算ミスしましょう。
子供は親が計算ミスをすると、嬉しいもの。
そして、『なんでそうなったの?』と聞いて、説明をしてもらいましょう。
たまには一歩下がるのも大事。
まとめ
まずの簡単な問題を、たくさん解きましょう。
そうする事で、『できる』力がついて、『自信』もついてきます。
次に、少し難しい問題をたくさん解いていきましょう。初めは時間など気にせず、公式を使ったり、自分で解き方を考えたりすると、答えが正解だった時、もっと自信がつきますよ。
無理矢理、公式を覚えてもどんな問題でどの公式を、使ったらいいのかわからなければ、どうしようとありません。たくさんの問題を解く事で、理解できるはずです。
そして、自分の解き方を導き出すことができ、気がつけば、色々な応用編、難問も解く事もできます。
文章問題を理解する力、計算のする力が必ずついてきます。
ぜひ、数学はクイズだと思ってたくさんの問題を解いてくださいね!
大人になっても数学の問題を解くのも楽しいですよ。
私の場合は脳トレに!