スペイン語を話せない人へ【スペイン語(人)恐怖症を克服したい】
こんにちわ〜
kayokana です。
kayokana 、実は悩んでます。
スペインに来て、一番ドン底かもしれません。
そう、3年経っても上手くスペイン語が話せない、聞き取れないのです。
こちらに来て2年目までは、次男と2人だったのでスペイン語を頑張ってました。カタコトのスペイン語でも、どうにか色々な壁を乗り越えてきました。
原因はいくつかあるんです。
• 語学学校には行っているが、家では日本語。
• 国語が苦手。どちらかというと理数系。
• なぜか今、スペイン人恐怖症になってる。
• 去年、スペイン語ペラペラの長男が来たので甘えてました。←これがいけなかったのだと思います。
原因というか...理屈を並べただけというか...理由を作っただけなんですけど...それもわかってます。人一倍努力しないkayokana がいけないのわかってます。
過去を振り返っても時間が戻ってくれるわけじゃないので、この先をどうしようか考えようと思います。
どうやったらスペイン語を話せるの?(kayokana編)
語学学校でプライベートレッスンを受講する。
昨年、40時間のプライベートレッスンを受けてみました。
基本、プライベートレッスンでは自分の好きな事ができます。文法を習ったり、先生と会話の練習をしたり様々です。
kayokana は1日1時間、教室、近くのカフェで、好きな話題を先生と会話したり、聞き取り問題集のCDを聴いて、問題を答えたりしていました。
実際に受講した結果の本音と言えば...
受講している間、先生と会話をするのは楽しかったです。間違えても訂正してくれるので安心して会話ができます。先生もスペイン語が話せない、スペイン語が苦手な外国人を相手にするのは慣れているので、ゆっくりとわかりやすく話してくれますし、理解もしてくれます。しかし、語学学校を一歩外に出ると、スペイン人は、すごく話すのが早いので聞き取れませんし(知らない単語が多くて)、気持ちが焦って上手く話せないので、理解してもらおうと思っても、上手く伝わりません。これが現状でした。
そして、レッスンの受講料がバカ高いです。
家でオンラインレッスンを試す。
オンラインレッスンを試した友達は、初めは楽しかったんだけど、長く続かなかったと。kayokanaもたぶん続かないと思う。
intercambioに参加する。(スペイン語⇔日本語の交換)
語学学校の課外活動や他のイベントなどで毎週、カフェ、バルなどで開催されます。
日本語を勉強したいスペイン人(外国人)、スペイン語を勉強したい日本人が集まって会話を楽しみます。これは、一度行ってみたいと思います。超~緊張。
家で日本語を禁止にする。
友達のスペイン人に、家でもスペイン語を話しなさいと言われます。『kayokana家、全て日本人、それも息子2人と同居』となるとスペイン語なんて話せません。話したくても口から出るのは日本語です。あっ!たまにスペイン語の名詞。
単語を調べ、文法を考え、会話文があってるのかどうかを調べてる時間がありません。断然、母の言いたい事、気持ち、思い(喜怒哀楽)、全て日本語の方が通じやすいし、息子たちもすぐにわかってもらえます。
一度やってみたが、息子たちの方が先にやめちゃいました。
『日本語の方が何をするにも速い』と。
スペイン人宅に1週間ホームステイに行く。
もし、ピソで他の外国人と住んでる場合はスペイン語で会話しなければ上手く生活できません。その場合、基本スペイン語になります。
kayokana の場合、家では日本語なので、1週間程、スペイン人宅にホームステイをと考えました。ホームステイを経験した大人の方にお話を聞くと、家の人は働いているから、朝ご飯はテーブルの上に置いてあり、昼は外で各自外食。夜は食べる時間が違うので基本1人、或いは他のホームステイしている外国人と食べる、土日は各自で行動。みたいです。まあ、そのホームステイ先にもよるみたいですけど。kayokana 大人ですから、基本1人ぼっちなのでしょうね。
スペイン語(人)のYouTube、映画、ラジオを見る、聴く。
映像付きの場合、何がやりたいのか、何を言いたいのか、言葉はわからなくても観ているだけで内容がなんとなくわかります。単語も同じ単語を何度も言ってくれたりすると覚えますし、短い返答文なんかは良い勉強になりそうです。子ども向けの映画や、ディズニー関係がいいですね。
横になりながら、料理をしながらできるのでたまに実践中。
ラジオは、スペイン語の音に慣れるため、ウォーキング時に実践中。
自分の趣味にあった習い事を始める。
自分の好きな事、興味を持つものであれば、単語も覚えるし、話さないといけない状況、聞き取って理解しないといけない状況を作れて、長続きするのではないか?
外国人慣れしている語学学校の先生ではなく、スペイン人の会話で会話をする。聞き取る。この練習ができるのではないかと...
例えば、料理教室(スペイン料理)、音楽教室、YOGAやスポーツジム、裁縫教室、陶芸教室...etc
そして、なにより語学学校のプライベートレッスンよりも安いです。
積極的にスペイン人に声をかける。
超難関だけど・・・
習い事を始める事で、先生にわからない事を聞いたり、同じクラスの人達と会話したり、新しく友達ができるのではないかと思います。
スペイン語を話せないといけませんが、初めて知り合う人だと、kayokana があまり話せないのを知らないから、『上手く話せないからごめんなさいね!』と言えば緊張しなくなる→ゆっくり話す事が出来る。またスペイン人は優しいから、『ごめんなさい』『お願いします』と言うと、ゆっくり話してくれるし、kayokana のスペイン語も理解しようとしてくれます。この言葉はkayokana にとって大切!がんばれ!kayokana。
まとめ
まだ3年、もう3年なんですね。
産まれて3歳になった子は、スペイン語も話せるし、お母さんの言ってる事も理解できるんですよね。
家で教科書を読むよりも、もっともっとスペイン人と会話をしなければいけないと思いますが、それが難しいです。
スペイン人恐怖症になってから、息子のサッカーのお父さんやお母さんと会話するのが少し遠ざかっています。会話を振られると、急いで答えないといけない!間違えてはいけない!と緊張してしまって焦っちゃうんですね〜。単語から文法まで全て間違えてしまいます。
しかし、kayokana は負けません!
今年こそ、今年こそ、
スペイン語会話を克服するためにkayokana スペイン語から逃げません!
先日、ギター教室と陶芸教室の体験に行ってきました!
頑張るぞ~。
体験談は後日掲載。