次男は睡眠不足、母はストレス【外国人とシェアハウス】
こんにちわ〜
kayokanaで〜す。
私たちに必要なもの、それは、
衣 • 食 • 住
バレンシアに到着して、
衣類は、持ってきた。
食べ物は、スーパーで買う。
住居は、1週間だけ、ホテル生活。その後は、
語学学校で紹介してもらったシェアハウスで住む。
ルームシャアは、1つの部屋を何人かと利用すること。
シェアハウスとは、1つの家を何人かと共有する事。それぞれの部屋を借りて、キッチン、リビング、バス•トイレは共同で使う事ですね。
語学学校の紹介されるシェアハウスは、ホテルに比べると、だんぜん安く1週間1万円5千円位じゃないでしょうか。
そして部屋も綺麗な方だと思います。
掃除も1週間に1回してくれます。
短期でくる学生さんや、家を探してる学生さんが利用してます。
生まれて初めてのシェアハウス。
緊張!
一緒に生活するの外国人なのよー。
どうする〜!
私たちがシャアハウスしていたピソ
リビング
次男と私の部屋
(無理やりベット2つ入れた感あり)
反対側
窓から見た風景
この部屋で2人で1ヶ月6万円くらいでしたね。
そして、ここからが問題。
シェアハウスは、一緒に住む人によって全く環境が変わってきます。
私たちのシェアハウスには、中国人のカップル。オランダ人のお兄さん。フランス人のお姉さん。みなさん、20代前後の学生さんでした。
中国人のカップルの方は、すごく優しくて英語もスペイン語もわからない私たちに、全ての電化製品(オーブン、洗濯機、wifi)の使い方をジェスチャーで教えてくれました。
いい人でした!
ありがとうございました。
オランダ人のお兄さんは、ドアの扉を開けたまま、1日中、ずっとPCにしがみついて、口笛を吹いていました。子供好きで、たまに次男にも優しく接してくれてました。自営か何かされてるみたいでしたね。
いい人でしたね!
ありがとうございました。
フランス人のお姉さんは、とても可愛い顔した、スタイルの良い大柄な女性でした。
しか〜し、
扉を全開にしたまま寝る。
キャミソールと、下着のちっこいパンツ?みたいなので歩き回る。それも裸足で!
大きな音で音楽を聴く。
男女かまわず友達が泊まりにくる。
キッチンは片付けない。
洗濯機の中はずっとそのまま。
週に3回は夜パーティをする。
ある日の夜中3時頃、お姉さんと男の人の声が聞こえ、だんだん私の部屋に近づいてくるじゃないですか〜。
何、何、何、怒ってるみたいですけど...
私の部屋はリビングに繋がった部屋だったんです。
いきなり壁ドーン!
反対側は私の部屋ですけど...
私たち、何かしました?
次男、寝てますけど...
だんだん声も大きくなり、ケンカが始まり、1時間...もう大変でした。
ちなみに、私はベットから怖くて出れませんでした。
何日かして、フランス人のお母さんが様子を見に来てました。
お隣の国ですからね。日本に比べたら近いもんです。
それにしては、
怒られてるわ、怒られてるわ。
言葉わからなくても、雰囲気でわかる。
山のような洗濯物、部屋の中のゴミ、全部お母さんが掃除してました。
どこの国のお母さんも一緒なのかな〜。
シェアハウスは一緒に住む人によって環境が違いますね。
それは〝運〟しだい!
メリットは、スペイン語で会話練習。他国の人と友達になれる。
デメリットは、落ち着かない。共用部分が汚いことが多い。
日本人と他国の人の考え方も違いますもんね。
その後、フランス人のお姉さんも中国人カップルもお国に帰り、新しく、韓国人、オランダ人2人と私たちになりました。
2ヶ月が過ぎ、やっと私たちの家も決まり、みんなで最後にお好み焼きパーティーをしました!
お好み焼き、好評でしたよ!
フランスのお姉さんは大変だったけど、シェアハウスって楽しい!と思いました。
次男も、私も良い経験でした。
シェアハウス、運が良ければ、出会いの場。
続きは